
犬の散歩って、毎日行かなきゃダメ?
「今日はちょっと天気も悪いし…散歩はナシでもいいかな?」って思う日、ありますよね。
でも実は、犬にとって散歩はとても大事な時間なんです。
散歩は運動だけじゃない!
「ただ歩くだけでしょ?」と思ったら大間違いです。。
犬にとっては、散歩中のにおいチェックや景色の変化が、脳を刺激するいい機会になります。
- ストレス発散の発散で無駄吠えや噛み癖の予防
- においを嗅ぐことで脳が活性化し、認知症対策にも効果があり
- 様々な音や人に出会って社会性アップ
犬種別!どれくらい散歩すればいいの?
犬種によって、散歩の時間や回数は変わってきます。
- 小型犬(トイプー・チワワなど):1日1〜2回/各20〜30分
- 中型犬(柴・コーギーなど):1日2回/各30〜60分
- 大型犬(ラブラドール・ゴールデンなど):1日2回以上/各30分以上
- 超小型犬(ヨーキー・ポメなど):1日1回/15〜20分程度でOK
シニア犬や持病があるワンちゃんは、無理させないのが一番です。。
ペットカートなどを利用して、外の空気を浴びさせたりするだけでもいいでしょう。
その日の様子を見て、時間やコースを変えてあげてくださいね。
もし散歩に行けない日があったら?
雨の日や忙しい日は、室内遊びでカバーしましょう。
おもちゃや知育アイテムを使って、体と頭を動かしてもらうのがおすすめです。
散歩に行けない日も大丈夫!おうちでできる工夫とは?
「雨でずっと家の中…」「飼い主が体調不良で外に出られない…」
そんな日でも、愛犬の欲求を満たす方法はたくさんあります。
- おやつを隠して宝探しゲーム
- 知育トイを使って脳の刺激
- 軽めの引っ張りっこで体力消費
家の中でも、「楽しい!」という気持ちを作ってあげることがとても大切です。。
毎日の散歩が「絆の時間」に
散歩は、犬にとっても飼い主さんにとっても一緒に過ごす大切な時間です。。
最初はちょっと面倒でも、慣れてくるとお互いの楽しみになりますよ。
今日もちょっとだけでも、外の空気を感じに行ってみませんか?